虫が怖く感じるのはなぜだろう?~虫が怖い理由と虫に興味が持てる話~

ふと窓の方を見ると、いつの間にか侵入した虫を発見する。それから怖くて部屋から逃げ出してしまう。
こういう方いますよね?
ではなぜこのように虫を怖いと感じるのでしょう?
今回の記事では、そんな虫が怖いと感じる理由を4つに分けてお話していきます。
また、虫嫌いでも面白いなと感じる虫マンガを見つけたので、そちらについてもご紹介したいと思います!
※虫の画像は出てきませんので、虫嫌いの方でも安心して読めます。
そういえば公園にいるアリやチョウを観察するのは面白いんだけど、
部屋に侵入してきたカメムシや蛾はすごく怖いんだよ、なんでだろう?
なるほど。虫が怖い理由に、見た目や毒性、環境などに関係がありそうだね。
Contents
虫が怖い理由
虫が怖い理由について説明するのは以下の通りです。
- 未知の生物に対して生存本能がはたらくため怖い
- 外見や形態が人と全く異なるため怖い
- 毒や攻撃性のある種がいるため怖い
- 虫についての社会的教育のため怖い
どうでしょうか?
よくありそうな意見として「あの見た目が気持ち悪いんだよ!」、「ハチに刺されてからトラウマになった!」
なども上記の理由に当てはまりそうですよね?
それでは、詳しく見ていきましょう!
理由1:未知の生物に対して生存本能がはたらくため怖い
知らない生物っていうのは怖いですよね?
この虫は毒を持っているのかな?どうしてこんなにすばしっこいのかな?
わからないとすごく怖いです。
そしてこのように未知の生物に対して、怖いという感情が湧かないと、もし本当に毒があったらどうなるでしょうか?
種類によっては痒みだけで済むものもいますが、命にかかわるアレルギー反応を起こさせるものもいます。

こういったリスクを避ける生存本能として、虫が怖いと感じるのでしょう。
上部へ戻る理由2:外見や形態が人と全く異なるため怖い
虫の形態って不思議ですよね?
人と同じ哺乳類とは違い、足がたくさん生えています。
よく見かける昆虫類では6本もの足を持っています。
普段二足歩行をしている私たちからすると、どうやって歩いているのか不思議ですね?
また、ムカデは漢字で「百足」と書くように100本もの足を持った種が、多く存在しています。
えぇ!?ムカデって足が100本もあるの?
そんなにたくさんあって、絡まったりしないのかな?
不思議だよね?気になるけど怖くて調べられないな。
そういえば小6のときに畑での授業中、体長40㎝はありそうな大きなムカデを見たことがあるぞ!
40㎝!?想像するだけで怖すぎる!
さらに頭に二本の触手をもったものや、目がたくさんあるもの、羽をもっているものなど、とても変わった形態をしているんですね。
なのでこの変わった形態を怖いと感じるのでしょう。
しかし反対に、これらの理由で虫が好きない人もいるのではないかと感じさせる要素でもありますね!
蝶やテントウムシは羽の模様が綺麗でかわいいから、眺めていられるよ!
カブトムシやクワガタも角がカッコイイから眺められるな!
触るのは無理だけどね。
理由3:毒や攻撃性のある種がいるため怖い
これらは蚊やハチがいい例なのではないでしょうか?
特に蚊は動物の血を繁殖のための栄養源としているので、こちらから離れても向こうから寄ってきますね。
こうなると虫が嫌いになりますし怖いですよね!
さらに、蚊に刺されると皮膚が腫れて痒みが出てきます。
また刺されなくても、独特な高い羽音がうるさいので、蚊を不快に感じる人は多いでしょう。
蚊ほどムカつく虫はいないよ!
しかもやつら感染症の媒介にもなるみたいだし!
困ったものだね…しかし蚊の幼虫が水をきれいにしているのも事実。
だからどれだけ迷惑でも絶滅させちゃダメなのか!
それからハチも刺されると痒みが出たり、重度だとアナフィラキシー症状が出てくるので怖いです。
このように、栄養を求めて攻撃する蚊や、強力な毒をもったハチなどの種類がいるため、虫を怖いと感じるのでしょう。
上部へ戻る理由4:虫についての社会的教育のため怖い
虫は一般的に汚いや危険な生物としてのイメージが強いですよね。
それは何故でしょうか?
例えば「蚊はマラリアやデング熱などの感染症の原因となることがあるため刺されないように注意しましょう。」や「ゴキブリは不衛生な環境を歩き回っているため病原菌を持っていることがあります。」
などの感染症や病原菌を持っている可能性があったり、不衛生な環境に住んでいるという情報が多く存在するためですね。
他には、ダニがアレルギーを引き起こす虫として有名だよね!
こういった情報がたくさんあることで、社会の虫に対する負のイメージが強くなっていったのだろう。
このように社会の虫に対する教育が危険性に関するものが多いため、それも虫を怖いと感じる理由の一つとして言えるでしょう。
しかしすべての虫が毒や攻撃性を持っていたり、不衛生な環境に住んでいるわけではありません。
それでも多くの虫が怖がられるようになったのは、都市化によって虫と関わる機会が減り、虫に対する知識のない人が増えたからですね。
また、東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部の研究では、生活環境に虫が入ると感染症のリスクが高まるため、野外で見かけるよりも恐怖を感じやすくなる「病原体回避理論」と、
本当は危険ではないのに、危険な生物と判断してしまう「エラーマネジメント理論」の存在を示したそうです。
参照元:なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 (u-tokyo.ac.jp)
種類を調べたくても画像が出てくると思うと怖いんだよね!
だからエラーマネジメント理論ばかりだよ!
虫嫌い向けに、写真ではなくデフォルメイラストの図鑑でもあれば調べられそうなんだけどねぇ…いきなり本物を見て慣れるのはハードルが高い!
虫嫌いが実際に読んで面白かった虫マンガ
虫嫌いでも読めた虫マンガは原作:村田真哉と、作画:いふじシンセンの手がける「アラクニド」です!
それから「アラクニド」の過去を描いた「キャタピラー」、続きを描いた「ブラトデア」も面白いですよ!
「キャタピラー」では作画が匣咲いすかに変更され、その後悲しい事情により「ブラトデア」の途中から、速水時貞に変更されていますが、筆者の読んだ限りそこまで違和感は感じませんでした。

内容は、虫の能力を持った、個性豊かな登場人物たちがバトルを繰り広げる話となっております。
そこでバトルが始まるときに、度々登場する虫についての説明がなかなか詳しいので、面白いですね!
本物の虫はダメでもマンガなら大丈夫という方や、バトルが好きな方なら、虫嫌いでも楽しめると思います!
ただし、性的な描写や暴力的な描写が少なくないので、すごくおすすめとは言えませんが、興味のある方は読んでみてください!
あらすじについては、今回の記事の主役が、虫が怖い理由についてであるため省略させていただきます。
これ読んだら今まで嫌いだった虫も、ちょっとかっこいいなって思えたよね!
特にハナカマキリが気に入ったな!可愛くて強いもん!

俺はディノポネラが初登場時から好きだったな。あの敵なしで孤独な感じがね!
ただ「ブラトデア」からは弱くなったけど、それはそれで可愛い!

おわりに
今回の記事では、虫が怖いと感じる理由についてお話ししました。
この記事を書いた筆者も、虫が出ると怖すぎて動けなくなったり、いなくなった後もまた出たらどうしようと思いながらビクビクするぐらい虫が嫌いです!
ですが、虫の生きていくための戦略などには興味があるので、少しずつ慣れていけたらなと思っています!
ありがとうございました!